ハナビラタケとは、ハナビラタケ科に属する白いハボタン状の大型のキノコです。
世界に1種1属2種の存在が確認され、日本では1種だけが知られています。
英語圏では、カリフラワー・マッシュルームとして知られています。
日本国内では関東地方の亜高山地帯(概ね標高1,000m以上)に分布し、夏から秋にかけてマツや、モミなどの切り株や枯幹の根元に発生します。
尚、中国や韓国ではハナビラタケは発見されておらず、漢方には登場致しません。
ハナビラ状に波打ったその形から花弁茸(はなびらたけ)の文字があてられています。
色は、淡黄色で成長するに従って白色に近づいていきます。食べるとシャキシャキとした食感があり、かすかに松茸の様な香りがします。
以前より登山者たちに珍重されていましたが、なかなか人間に見つからない為、『幻のキノコ』と呼ばれています。
ハナビラタケには他種のキノコに比べて数倍も多量のβ-グルカンが含まれていることが確認されています。
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